神奈川の旅行会社TCJの旅行体験記(第1回)

2020/03/10 ブログ

本日より、シリーズで、TCJの社員が実際に体験したツアーや観光地等を、独自の評価でお話しさせていただきたいと思います。

今回は、記念すべき第一弾として、過去二度宿泊させていただきました、山口県長門湯本温泉にある「大谷山荘」についてご紹介させていただきます。

なぜ、こちらの宿をご紹介させていただくかというと、私たちはここ10年程かけて日本全国のあらゆる宿に宿泊してきましたが、この大谷山荘が今まで経験した中で、施設・温泉・食事・サービスすべてにおいて非常に満足した宿だったため、今回ご紹介させていただきました。

それでは、詳しくお話しさせていただきます。

まず、一度目の訪問の際は、そこまで調べずに、宿に向かっていたた為、「山荘」という名前から、正直あまり期待はしておりませんでした。

しかし、宿に着きエントランスをくぐると、非常に開けた吹き抜けのロビー、ホテル内なのに川が流れおり、見るからに高級感のある宿だと実感いたしました。

チェックインの際も、抹茶とお茶菓子を提供いただき、ロビーから手厚いサービスを受けられました。

宿泊日当日は予約した部屋よりワンランク上の部屋に空室があったため、宿のご厚意でアップグレードしていただき、非常に広い角部屋に宿泊することができました。

部屋の中もとても清潔感があったので、快適に過ごすことができました。

部屋の散策をすませ、早速大浴場に向かうと、その広さに驚きました。

内風呂の浴槽は数十人は入れるであろう大きさで、更にジャグジーもあるので、ゆったりと浸かることができます。

また、露天風呂は、自然に囲まれているので、マイナスイオンをたっぷり感じながら、心も身体もリラックスすることが出来ました。

さて、次にお食事ですが、さすが一流旅館ということだけあって、どれも美味しく召し上がることが出来ましたが、中でもアワビの踊り焼きがとても印象的で、今まで食べてきたアワビの中でも、一番おいしく召し上がることが出来ました。

 

ということで、これまではよかった点のみご紹介しておりましたが、少し残念な点もお話しさせていただきます。

それは、こちらの宿へのアクセスです。

長門湯本温泉は山口県の山中にある為、山口駅や山口宇部空港から1時間、車でお越しの場合もICから30分かかるため、アクセスしづらいのが少し残念なところです。

ただ、前段でもお話しさせていただいた通り、これだけ充実した施設・サービスがあるので、ご宿泊されるのであれば、観光は早々に終わらせ、チェックイン開始時間と同時に到着されることをお勧めいたします!

どうせ同じお金を払うのであれば、長い時間ホテルを満喫するほうが断然リフレッシュできると私たちは考えております。

 

最後に、宿泊後のお話となりますが、こちらの大谷山荘からは今もなお毎年、年賀状をいただいており、こういった気配りができるところも、またひとつ上をいったうれしいサービスだと思います。

この年賀状をいただいたことをキッカケに、私たちは二度目の大谷山荘に宿泊してまいりました。

 

正直、旅行代金もほかの宿に比べると少しお高めの設定となっておりますが、この大谷山荘であれば、それだけの価値があるということを最後に皆様にお伝えしておきます。

 

ぜひとも、皆様も大谷山荘にご宿泊されることをお勧めいたします。